イベルメクチン(ベルメクチン)
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¥7,670 ~ ¥13,420
商品コード: 195S1 ~ 195S2
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イベルメクチン 6mg(ベルメクチン)12錠
Ivermectin 6mg (VERMECTIN) 12tabs
イベルメクチン(ベルメクチン)|お薬詳細
当ベルメクチンの主成分であるイベルメクチンは、北里大学の大村智特別名誉教授により開発されたマクロライド類の腸管糞線虫症に対するお薬です。人だけでなく、牛や豚、犬などの動物にも有効な駆虫薬で、疥癬(かいせん)、犬の毛包虫症(もうほうちゅうしょう)などの治療にも使われます。フィラリアの予防薬としても有名です。
イベルメクチンは副作用がほとんどなく、耐性を持つ寄生虫が現れないのも特長です。
また、HIVやデングウイルスの抑制効果があり、アトピー性皮膚炎にも効果があるとされています。
糞線虫症は沖縄・九州以南の島々の風土病で土壌から感染し、敗血症や髄膜炎を起こすこともあります。
疥癬は疥癬虫(小さいダニ)が皮膚に寄生し、かゆみを伴う皮膚の病気です。
疥癬には、通常疥癬と人に感染する力が強い角化型疥癬の2種類があります。
通常疥癬は長時間接触することにより感染したり、また感染した人が使用した衣類などからも感染することがあります。角化型疥癬は強い感染力を持ちますので、短時間の接触からでも感染します。
治療は疥癬虫を駆除する治療をしますが、塗り薬や経口薬の場合はイベルメクチンが使われます。
毛包虫症も毛包虫が皮膚に寄生することにより毛包に炎症が起こる病気です。
毛包虫は目では見えない小さなものです。ただ犬の毛包中は他の動物には寄生しません。
治療にはイベルメクチンやミルベライシンなどの殺ダニ効果のあるお薬を投与します。
イベルメクチン(ベルメクチン)|服用方法
医師の指示のもと服用すること。
イベルメクチンは脂溶性物質のため高脂肪食によって血中の薬物濃度が上昇する恐れがあるため空腹時に服用。
水のみで服用
イベルメクチン(ベルメクチン)|副作用
イベルメクチンの主な副作用として悪心、嘔吐、めまい、そう痒、発疹、下痢など症状が挙げられている。重大な副作用としては、下記の症状が挙げられている。
これらの症状が出た時には直ちに服用を中止し、医師や薬剤師に相談をすること。
イベルメクチン(ベルメクチン)|その他注意事項
イベルメクチン(ベルメクチン)に対して過敏症の既往歴のある人は服用しないこと