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ドラマミン 50mg 50錠

ドラマミン 50mg 50錠

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ドラマミン(ジメンヒドリナート50mg)50錠Dramamine (Dimenhydrinate 50mg) 50 tablets

本ページは海外における当該医薬品の公開情報をもとに作成した情報提供コンテンツです。医師の診察・処方に代わるものではありません。服用前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。

ドラマミン(Dramamine)酔い止め薬|お薬の概要

ドラマミン(Dramamine)は、乗り物酔い(動揺病)に伴うめまい・吐き気・嘔吐の予防および緩和を目的として、米国FDA・カナダなど世界各国で長年にわたり使用されてきた実績のある抗ヒスタミン系制吐薬です。
有効成分はジメンヒドリナート(Dimenhydrinate)50mgで、H1受容体を阻害し、内耳から脳へ伝わる乗り物酔いの刺激を抑えることで、吐き気や嘔吐を軽減するとされています。

本品はタイ国内の正規薬局を通じて手配する海外医薬品です。日本国内においても「ドラマミン錠50mg(陽進堂)」として医療用医薬品が承認・販売されていますが、本品はその国内承認品とは製造元・品質管理体制が異なります。
ご使用にあたっては、事前に医師または薬剤師へご相談のうえ、自己責任においてご判断ください。

製品名
ドラマミン(Dramamine)
一般名(有効成分)
ジメンヒドリナート(Dimenhydrinate)
剤形・含量
経口錠剤・1錠あたり50mg
薬効分類
抗ヒスタミン系制吐薬・抗コリン薬
製造国
タイ王国
保管方法
直射日光・高温多湿を避け、室温(15〜30℃)で保管してください。小児の手の届かない場所に保管してください。

ドラマミン(Dramamine)|よくあるお問合せ(FAQ)

Q1. ドラマミンはどのような症状に使用される薬ですか?

ドラマミンは、乗り物酔い(船酔い・車酔い・飛行機酔いなど)に伴うめまい・吐き気・嘔吐の予防および緩和を目的として使用される抗ヒスタミン系の酔い止め薬です。
また、医師の判断のもとで、メニエール症候群などの内耳疾患に起因するめまいや吐き気に補助的に用いられることもあります。
本品はタイ国内の正規薬局を通じて手配する海外医薬品であり、添付文書記載の適応は海外における使用実績にもとづいています。

Q2. ドラマミンは服用してから何分後に効果が現れますか?

海外の添付文書によると、ドラマミンの経口投与後の作用発現は概ね15〜30分後とされています。乗り物酔いを予防する目的で使用する場合は、移動開始の30〜60分前に服用することが一般的な成人への用法として記載されています。
ただし、個人差があるため、実際の効果発現時間や持続時間は異なる場合があります。

Q3. ドラマミンと日本の市販酔い止め薬との違いはなんですか?

日本の市販酔い止め薬には複数の有効成分が使用されており、製品によって塩酸メクリジン・スコポラミン・ジフェンヒドラミン・ジメンヒドリナートなど異なる成分が含まれています。
ドラマミンの有効成分であるジメンヒドリナートは、ジフェンヒドラミンと8-クロロテオフィリンの塩(複合体)であり、ジフェンヒドラミン単体とは分子構造・代謝が異なります。
効果・副作用プロファイルも製品によって異なる可能性がありますので、詳細は医師または薬剤師にご相談ください。

Q4. ドラマミンを服用すると眠くなりますか?運転への影響はありますか?

ドラマミンには中枢神経抑制作用があり、眠気は最も頻度の高い副作用のひとつです。服用後は自動車の運転・高所作業・危険を伴う機械の操作を行わないよう、海外の添付文書および日本国内の添付文書の双方に明記されています。
眠気の程度には個人差があり、高用量ほど発現しやすい傾向があります。

Q5. ドラマミンはアルコールと一緒に服用してもよいですか?

アルコールは中枢神経抑制作用を持つため、ドラマミンとの併用は避けることが推奨されています。両者を同時に摂取すると、眠気・判断力の低下・運動能力の障害などが増強される可能性があります。
海外の添付文書においても、アルコール含有飲料との同時使用を控えるよう注意喚起がなされています。

Q6. ドラマミンは妊娠中・授乳中でも使用できますか?

妊娠中の使用については、動物試験において胎児への悪影響は確認されていないものの、ヒトでの十分な対照試験は行われていません。
日本国内の添付文書(陽進堂)においても、「治療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投与すること」と記載されており、自己判断での使用は避け、必ず事前に医師にご相談ください。
また、ドラマミンの有効成分は母乳中へ移行することが確認されています。授乳中の使用については、授乳の継続と投与の要否を医師が総合的に判断することが求められています。

Q7. ドラマミンは子どもに使用できますか?

海外の添付文書では、2歳以上の小児への経口投与が年齢・体重に応じた用量で記載されています。
2歳未満への投与は推奨されていません。特に新生児への使用は避けてください。
小児への投与は必ず医師の指示のもとで行い、用量の自己判断は避けてください。特に小児では抗ヒスタミン薬の過剰摂取により幻覚・痙攣などの重篤な症状が生じる可能性があることが添付文書に明記されています。

Q8. ドラマミンは酔ってから服用しても効果がありますか?

海外添付文書では、乗り物酔いの予防を目的として移動開始30〜60分前の服用が一般的とされています。
一方、乗り物酔いによる吐き気やめまいなどの症状が現れた後に使用されることもありますが、効果には個人差があります。
使用方法については医師または薬剤師にご相談ください。

Q9. ドラマミンを個人輸入代行で取り寄せることは合法ですか?

厚生労働省が定める「医薬品等の個人輸入に関する指導取締りについて」の通知に基づき、自己使用を目的とした医薬品の個人輸入は、一定の数量・条件を満たす範囲において認められています。
ただし、海外で流通する医薬品を個人輸入代行で取り寄せる場合、品質・安全性・有効性は自己責任となります。ご不明な点は、医師または薬剤師にご相談ください。

ドラマミン(Dramamine)|服用方法

以下は、日本国内の添付文書(陽進堂、2023年7月改訂)および海外添付文書(米国・カナダ)に記載された一般的な投与量・投与方法の情報提供です。実際のご使用にあたっては、必ず医師の指示に従ってください。

成人(日本国内添付文書)
  • 通常、1回50mg(1錠)を1日3〜4回経口投与とされています。
  • 乗り物酔いの予防を目的とする場合は、移動開始の30分〜1時間前に1回50〜100mg(1〜2錠)を経口投与とされています。
  • 原則として1日200mg(4錠)を超えないことと記載されています。
  • 年齢・症状により適宜増減とされています。
成人(海外添付文書・米国・カナダ)
  • 通常、1回50〜100mgを4〜6時間ごとに経口投与とされています。
  • 1日の最大投与量は400mgを超えないことが記載されています。
  • 食事の有無にかかわらず服用可能とされています。
6〜11歳の小児(海外添付文書)
  • 通常、1回25〜50mgを6〜8時間ごとに経口投与とされています。
  • 1日の最大投与量は150mgを超えないことが記載されています。
  • 小児への投与は必ず医師の指示のもとで行ってください。
2〜5歳の小児(海外添付文書)
  • 通常、1回12.5〜25mgを6〜8時間ごとに経口投与とされています。
  • 1日の最大投与量は75mgを超えないことが記載されています。
  • 小児への投与は必ず医師の指示のもとで行ってください。
2歳未満
  • 日本国内・海外添付文書ともに、2歳未満への投与は推奨されていません
高齢者
  • 日本国内の添付文書では「減量するなど注意すること(一般に高齢者では生理機能が低下している)」と記載されています。抗コリン作用や鎮静作用への感受性が高まる場合があります。服用前に医師または薬剤師にご相談ください。

※上記はあくまでも各添付文書に記載された一般的な情報です。当サイトが特定の用量・用法を推奨するものではありません。 自己判断での用量変更・長期連用はお控えいただき、医師または薬剤師に必ずご相談ください。

ドラマミン(Dramamine)|適している方と服用禁忌の方

ドラマミン(Dramamine)が適している方

日本国内・海外の添付文書の記載および臨床的使用実績にもとづき、以下のような状況で使用されることがあります(いずれも医師の判断を前提とします)。

  • 乗り物酔い(車・船・飛行機・電車など)に伴うめまい・吐き気・嘔吐の予防または緩和を希望する方
  • メニエール症候群に伴うめまい・吐き気・嘔吐に対して、医師が補助的使用を適切と判断した方
  • 手術後の悪心・嘔吐に対して、医師が使用を適切と判断した方
  • 2歳以上で、医師が使用を適切と判断した小児(年齢・体重に応じた用量調整が必要)

ドラマミン(Dramamine)の使用に注意が必要な方(医師の判断が必要な方)

以下に該当する方は、服用前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。

  • てんかんのある方(ジメンヒドリナートに含まれる8-クロロテオフィリンの影響により、中枢神経刺激作用が現れる可能性があります)
  • 甲状腺機能亢進症のある方(同様に8-クロロテオフィリンの影響による副作用が現れやすいとされています)
  • 急性腎炎のある方(同様に8-クロロテオフィリンの副作用が現れやすいとされています)
  • 麻酔施行前の方(麻酔の覚醒を遅延させるおそれ)
  • 前立腺肥大のある方(排尿困難が悪化するおそれ)
  • 閉塞隅角緑内障またはその疑いのある方(眼圧上昇のおそれ)
  • 呼吸器疾患(喘息・肺気腫など)のある方
  • 心不整脈のある方
  • 肝機能障害のある方
  • 高血圧のある方
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方(治療上の有益性が危険性を上まわる場合にのみ使用)
  • 授乳中の方(母乳中への移行が確認されており、授乳を中止することが望ましいとされています)
  • 高齢者(抗コリン・鎮静作用への感受性が高まる場合があり、減量するなど注意が必要)
  • 小児(特に12歳未満は8-クロロテオフィリンの影響による副作用が現れやすいとされています)
  • アミノグリコシド系抗菌薬(ストレプトマイシン・カナマイシンなど)を使用中の方(耳鳴り・難聴などの症状に気づきにくくなるおそれがあります)

ドラマミン(Dramamine)の使用が禁忌となる方

以下に該当する方は、日本国内・海外添付文書において使用禁忌とされています。

  • モノアミン酸化酵素(MAO)阻害薬(セレギリン塩酸塩・ラサギリンメシル酸塩・サフィナミドメシル酸塩など)を使用中の方(抗コリン作用が持続・増強されるおそれ)
  • ジフェニルメタン系薬剤(ジメンヒドリナート・塩酸メクリジン等)に対して過敏症(アレルギー)の既往がある方

※上記は各添付文書に記載された情報の提供であり、個別の医療判断を行うものではありません。 ご自身の状態に照らした判断については、必ず医師または薬剤師にご確認ください。

ドラマミン(Dramamine)|副作用

以下は、日本国内・海外添付文書および臨床報告にもとづくドラマミンの副作用情報です。 すべての使用者に副作用が生じるわけではありませんが、リスクを正確に把握することが安全な使用のために重要です。 副作用が生じた場合や不安な症状があれば、速やかに医師または医療機関にご相談ください。

一般的な副作用

  • 眠気・鎮静(最も頻度が高い):服用者の多くに認められます。高用量ほど強くなる傾向があります。
  • 口腔内乾燥(口の渇き):抗コリン作用によるものです。
  • 視力のぼやけ・目のかすみ(調節障害):抗コリン作用に起因します。
  • 便秘:腸管の蠕動運動への影響が報告されています。
  • 排尿困難:前立腺肥大のある方でより発現しやすいとされています。
  • 頭痛・頭重感・ふらふら感
  • 胸やけ・胃痛・食欲不振
  • 不眠
  • 手足のしびれ・手指振戦
  • 皮膚の発疹・そう痒

稀な副作用

  • 興奮・落ち着きのなさ(特に小児):小児では眠気ではなく逆説的な興奮反応が生じることがあります。
  • 動悸・頻脈:抗コリン作用により心拍数が増加することがあります。
  • 血圧変動
  • 幻覚(特に小児・高齢者、または過量服用時)
  • 耳鳴り
  • 鼻閉・鼻乾燥

重篤な副作用(非常に稀)

以下の症状が現れた場合は、服用を中止し、速やかに医師または救急医療機関を受診してください。

  • 重篤なアレルギー反応(アナフィラキシー):蕁麻疹・呼吸困難・顔・唇・舌・喉の腫れなどが生じた場合は直ちに救急受診が必要です。
  • 痙攣(けいれん):過量服用時や小児での報告があります。特に小児では坐薬の繰り返し投与による蓄積毒性に注意が必要です。
  • 重篤な中枢神経抑制:高用量または他の中枢神経抑制薬との併用時に、呼吸抑制・昏睡に至るリスクが報告されています。
  • 重篤な心臓への影響:不整脈など。
  • 依存・離脱症状:指定量を大幅に超える長期・大量使用では依存や離脱症状が報告されています。

主な薬物相互作用(注意が必要な薬剤)

  • MAO阻害薬(セレギリン・ラサギリン・サフィナミドなど):併用禁忌。抗コリン作用が持続・増強されるおそれがあります。
  • アルコール・他の中枢神経抑制薬(睡眠薬・抗不安薬・麻薬性鎮痛薬など):中枢抑制作用が増強されます。
  • 抗コリン薬(過活動膀胱治療薬・パーキンソン病治療薬など):抗コリン作用が相加されます(口渇・排尿困難・便秘の増悪)。
  • アミノグリコシド系抗菌薬(ストレプトマイシン・カナマイシンなど):耳鳴り・難聴など、耳への副作用の初期症状に気づきにくくなるおそれがあります。

※上記は主要な薬物相互作用の一部です。現在服用中の薬がある場合は、必ず医師または薬剤師にご確認ください。

ドラマミン(Dramamine)|お薬詳細

ドラマミン(Dramamine)の有効成分であるジメンヒドリナートは、ジフェンヒドラミン(第一世代抗ヒスタミン薬)と8-クロロテオフィリンの塩(複合体)です。 これらが体内で解離し、それぞれの薬理作用を発揮することで、乗り物酔いや内耳由来のめまい・吐き気に対して制吐・鎮静効果をもたらすと考えられています。

作用機序の解説

  1. H1受容体拮抗作用(抗ヒスタミン作用)
    消化管・血管・呼吸器などのエフェクター細胞上にあるヒスタミンH1受容体とヒスタミンが結合するのを競合的に阻害します。 これにより、ヒスタミンが引き起こす吐き気・嘔吐の抑制に寄与するとされています。
  2. 中枢性抗コリン作用
    脳内における前庭系(内耳からの平衡感覚信号を処理する神経系)の刺激を抑制し、さらに化学受容器引き金帯(Chemoreceptor Trigger Zone:CTZ)へのインパルスを遮断するとされています。 CTZは脳内で嘔吐反射を開始するスイッチのような部位であり、ここへの信号を減らすことで吐き気・嘔吐が抑えられると考えられています。
  3. 内耳迷路機能の抑制
    内耳の迷路(前庭器官)の機能を一時的に抑制することで、乗り物の揺れや加速度変化による過剰な平衡感覚信号が脳に届きにくくなるとされています。 これが乗り物酔い予防の主たるメカニズムのひとつと考えられています。

ドラマミンは肝臓で広く代謝され、主要な代謝物にはジフェニルメトキシエチルアミン・ジフェニルメトキシ酢酸・ジフェニルメトキシ-N-メチルアミンなどが含まれます。 経口投与後の作用持続時間は概ね4〜6時間とされており、この作用時間をもとに1日の服用スケジュールが設定されています。

8-クロロテオフィリン成分はジフェンヒドラミン単独で生じやすい過度の眠気を軽減する目的で配合されているとされていますが、依然として眠気はドラマミンの主要な副作用として知られており、服用後の自動車運転・機械操作は避けることが日本国内・海外いずれの添付文書においても求められています。

なお、本品はタイ国内の正規薬局を通じて手配する海外医薬品です。
日本国内では「ドラマミン錠50mg(陽進堂)」として医療用医薬品が承認・販売されていますが、本品はその国内承認品とは製造元・品質管理体制が異なります。
本ページに記載している情報は日本国内・海外の添付文書および公開された医薬品情報データベースにもとづく客観的な情報提供であり、特定の方への使用を推奨するものではありません。ご使用を検討される際は事前に医師または薬剤師にご相談ください。

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