ジメンヒドリナート(ドラマミン)【送料・手数料込】

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商品コード: 225S1 ~ 225S3

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ジメンヒドリナート(ドラマミン)30錠
Dimenhydrinate (Dramamine) 30tabs

お薬詳細|ジメンヒドリナート(ドラマミン)

ジメンヒドリナートは、めまいや嘔吐に関連する神経を鎮める効果を持つお薬です。メニエール症候群だけでなく、船酔いや車酔いといった動揺病にも効果があります。内耳迷路や嘔吐中枢に対して抑制的な作用をもたらすことで、症状を緩和します。

ジメンヒドリナートは、マウス、ウサギ、そしてヒトにおいて、迷路機能の亢進を抑制する経口投与薬として働きます。また、鎮吐作用も高いため、イヌ、ネコ、そしてヒトにおいても嘔吐を著しく抑制することが確認されています。

迷路機能亢進抑制作用

ジメンヒドリナートは、健康な成人において、内耳の迷路に冷たい刺激を与えた実験に対して眼振(目の震え)を抑制します。これにより、眼振の発生が遅れるだけでなく、持続時間も短縮されます。また、男性においては実験的に行った回転運動による動揺病にも抑制効果があります。

鎮吐作用

ジメンヒドリナートは、健康な男性と女性において、アポモルヒネによる催吐症状に対しても鎮吐作用を示します。つまり、吐き気や嘔吐を抑制する効果が期待できるのです。

ジメンヒドリナートは、以下の疾患や状態に伴う悪心・嘔吐・めまい・動揺病に効果的です:

  • 動揺病による悪心、嘔吐、めまい
  • 放射線宿酔による悪心、嘔吐、めまい
  • メニエール症候群による悪心、嘔吐

服用方法|ジメンヒドリナート(ドラマミン)

成人の場合、1回の服用量は50mg(1錠)であり、1日に3〜4回経口で服用します。
症状を予防する場合には、30分から1時間前に50〜100mg(1〜2錠)を経口で服用します。
ただし、原則として1日の総服用量は200mg(4錠)を超えないようにしてください。

年齢や症状に応じて、医師の指示に従い適宜増減することがあります。

副作用|ジメンヒドリナート(ドラマミン)

ジメンヒドリナートの副作用は個人によって異なる場合がありますが、一般的には眠気やだるさ、頭が重い感じ、口の渇きなどが現れることがあります。しかし、重篤な副作用はまれですので、ご安心ください。
以下に一般的に報告されている副作用をご紹介しますが、副作用の程度や頻度は個人によって異なります。

眠気、だるい感じ、頭重感、頭痛、めまい
ジメンヒドリナートを使用すると眠気やだるさを感じることがあります。また、頭が重く感じたり、頭痛やめまいが起こることもあります。これらの症状は一時的であり、薬の効果が続く間に現れることが多いです。
胸やけ、胃痛、手足のしびれ、手指振戦、眩暈、目のかすみ、ふらふら感、不眠
一部の人には胸やけや胃痛といった消化器系の不快感が現れることがあります。また、手足のしびれや手指の振戦、眩暈、目のかすみ、ふらふら感、不眠といった神経系の症状も報告されています。
知覚異常、過敏症、発疹、光線過敏症、口渇、疲労感
一部の人には知覚異常や過敏症の症状が現れることがあります。また、発疹や光線過敏症、口渇、疲労感といった身体的な症状も報告されています。

これらの副作用が現れた場合は、直ちに医師に相談してください。また、副作用が軽度であり、日常生活に支障をきたさない場合は、症状が続く場合にのみ医師に報告してください。
ジメンヒドリナートを安心して使用するためには、医師の指示に従い正しい用量と使用方法をお守りください。副作用が気になる場合や不安がある場合は、医師や薬剤師に相談してください。

その他注意事項|ジメンヒドリナート(ドラマミン)

  • ジメンヒドリナートは子供、てんかん、甲状腺機能亢進症、急性腎炎などのある人に対しては慎重に使用する必要があります。
  • ジメンヒドリナートは他の安定剤や脳をしずめる薬と併用すると、作用が強くなったり副作用が増えたりする可能性があります。
  • ジメンヒドリナートは眠気を引き起こすことがありますので、車の運転や危険な作業をする際は避けてください。特に妊婦や産婦、幼児・小児、高齢者には注意が必要です。
  • ジメンヒドリナートとモノアミン酸化酵素阻害剤や中枢抑制剤、バルビツール酸誘導体、麻酔剤、エタノールなどを併用すると、相互に作用が増強する可能性があります。
  • 特定の抗生物質との併用により難聴が不可逆的な状態になる恐れもあります。
  • ジメンヒドリナートとアルコールを含む飲み物や食べ物を一緒に摂ると、相互に作用が増強する可能性があります。アルコールを摂取する場合は、注意が必要です。

またこれらの状態がある場合、上記のような薬剤を使用している場合は、医師に相談して適切な使用方法を確認てください。