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ダイアン35(低用量ピル)21錠

ダイアン35(低用量ピル)21錠

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本ページは海外における当該医薬品の公開情報をもとに作成した情報提供コンテンツです。医師の診察・処方に代わるものではありません。服用前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。

ダイアン35(低用量ピル)21錠Diane35 (Low-Dosage Pill) 21tabs

ダイアン35(低用量ピル)|お薬の概要

製品名
Diane 35
一般名(有効成分)
酢酸シプロテロン2mg、エチニルエストラジオール0.035mg
剤形・含量
経口錠(酢酸シプロテロン2mg/エチニルエストラジオール0.035mg)/1シート21錠
薬効分類
複合ホルモン製剤、低用量ピル、抗アンドロゲン作用をもつ製剤
製造元
Bayer Weimar GmbH und Co. KG
製造国
ドイツ
輸入元
Bayer Thai Co., Ltd.(Bangkok, Thailand)
タイ医薬品登録番号
2C 1/67
保管方法
30℃以下で保管

ダイアン35(低用量ピル)は、酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールを配合した複合ホルモン製剤です。エチニルエストラジオールの含量が0.035mg(35μg)のため、一般に低用量ピルに分類されます。

本製品のパッケージには「For treatment of Acne(ざ瘡〔ニキビ〕の治療用)」と記載されています。承認されている適応は国や地域により異なります。

また、現在の実物パッケージには、2つの有効成分を配合し、配合経口避妊薬としての性質をもつこと、正しく服用している間は他のホルモン避妊法を同時に使用する必要はない旨が英語で記載されています。ただし、服用目的や併用する避妊方法については自己判断せず、医師の指示に従ってください。

酢酸シプロテロンには、男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを抑える作用があります。そのため海外では、ざ瘡(ニキビ)やアンドロゲン過剰に関連する症状に対して使用される国があります。一方で、本製品は女性を対象とした医薬品であり、男性への使用を目的としたものではありません。

服用の可否、開始時期、飲み忘れ時の対応、他のピルからの切り替え、併用薬の確認は、必ず医師または薬剤師の判断に従ってください。

ダイアン35(低用量ピル)|よくあるお問合せ(FAQ)

Q1. ダイアン35は低用量ピルですか?

ダイアン35は、エチニルエストラジオール0.035mg(35μg)と酢酸シプロテロン2mgを含む複合ホルモン製剤です。エチニルエストラジオールの含量から、一般に低用量ピルに分類されます。ただし、承認されている適応は国や地域により異なります。

Q2. ダイアン35はニキビの薬ですか?

本製品のパッケージには「For treatment of Acne(ざ瘡〔ニキビ〕の治療用)」と記載されています。海外では、ざ瘡(ニキビ)やアンドロゲン過剰に関連する症状に対して承認・使用されている国があります。ただし、日本国内での承認状況や適応とは異なる場合があります。

Q3. ダイアン35は避妊目的でも使われますか?

ダイアン35は排卵抑制などにより避妊作用を示す成分構成ですが、国や地域によっては、避妊のみを目的とした使用ではなく、ざ瘡(ニキビ)などの治療を必要とする女性に対して使用される位置づけです。服用目的や適応は医師の判断が必要です。

Q4. ダイアン35は男性ホルモンを抑える薬ですか?

有効成分の酢酸シプロテロンには、男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを抑える作用があります。ただし、本製品は女性を対象とした医薬品であり、男性への使用や女性化を目的とした使用を案内するものではありません。

Q5. ダイアン35は21錠タイプですか?

はい。本製品は1シート21錠タイプです。一般的には21日間服用し、その後7日間休薬する方式で用いられます。ただし、開始日や休薬期間中の対応は、服用状況や医師の指示により異なる場合があります。

Q6. ダイアン35の飲み忘れ時はどうすればよいですか?

飲み忘れ時の対応は、飲み忘れた錠数、服用周期の何週目か、直近の性交渉の有無などにより異なります。自己判断で中止・再開せず、添付文書または医師・薬剤師の指示を確認してください。

※服用方法や用量は、疾患や体質、併用薬、喫煙状況、血栓症リスクなどにより異なる場合があります。必ず医師の指示に従ってください。

ダイアン35(低用量ピル)|服用方法

以下は海外における一般的な服用方法です。服用開始日や飲み忘れ時の対応、他のホルモン製剤からの切り替えなどは状況によって異なるため、必ず医師の指示または添付文書に従ってください。

  • 通常の服用方法:1日1錠を毎日ほぼ同じ時間に21日間連続で服用します。
  • 休薬期間:21錠を服用後は通常7日間の休薬期間を設け、その後は出血の有無にかかわらず次のシートの服用を開始します。
  • 服用開始日:初めて服用する場合や他のホルモン製剤から切り替える場合は、開始するタイミングが異なるため、医師または添付文書の指示に従ってください。
  • 飲み忘れた場合:飲み忘れ時の対応は、何錠飲み忘れたか、服用周期の何週目かなどにより異なります。自己判断で服用を中止したり、まとめて服用したりせず、添付文書または医師・薬剤師へ確認してください。
  • 嘔吐・下痢があった場合:服用後数時間以内に嘔吐した場合や、重い下痢が続いた場合は十分に吸収されないことがあります。対応方法は添付文書または医師の指示を確認してください。
  • 喫煙について:喫煙者は血栓症などのリスクに注意が必要です。特に35歳を超えて喫煙している方は使用できないため、服用前に必ず医師へ相談してください。
  • 他のお薬との併用:一部の抗てんかん薬、リファンピシンなどのリファマイシン系抗菌薬、一部のHIV・C型肝炎治療薬、セイヨウオトギリソウ(セントジョーンズワート)を含む健康食品などは、本剤の作用に影響し、避妊効果の低下や不正出血につながることがあります。服用中のお薬がある場合は、事前に医師または薬剤師へ相談してください。

服用方法や服用開始日、休薬期間、飲み忘れ時の対応は個々の状況によって異なります。必ず医師の指示または添付文書に従ってください。

ダイアン35(低用量ピル)|適している方と服用禁忌の方

ダイアン35(低用量ピル)が適している方

  • 海外において、本剤の承認適応に該当すると医師が判断した女性
  • 海外で承認されている、ざ瘡(ニキビ)やアンドロゲン過剰に関連する症状について医師の診断を受けている方
  • 低用量ピルによるホルモン療法が適切と医師が判断した方

本製品のパッケージには「For treatment of Acne(ざ瘡〔ニキビ〕の治療用)」と記載されていますが、承認されている適応は国や地域により異なります。

ダイアン35(低用量ピル)の使用に注意が必要な方(医師の判断が必要な人)

  • 高血圧、脂質異常症、糖尿病など心血管リスクのある方
    血栓症や脳・心血管疾患のリスクを考慮し、医師の管理下で服用する必要があります。
  • 肥満の方
    BMIが高い方では血栓症のリスクが高まることがあるため注意が必要です。
  • 前兆を伴わない片頭痛のある方
    症状や既往歴によっては使用できない場合があります。前兆を伴う片頭痛がある方は禁忌となります。
  • 血栓症の家族歴がある方
    血栓症を起こしやすい遺伝的素因がある可能性があるため、医師による評価が必要です。
  • 肝機能障害や胆のう疾患の既往がある方
    ホルモン代謝への影響があるため、医師による評価が必要です。
  • 授乳中の方
    母乳への影響などを考慮し、服用の可否を医師が判断します。
  • 手術の予定がある方、または長期間動けない状態が見込まれる方
    手術や長期臥床により血栓症のリスクが高まるため、休薬の必要性を含めて事前に医師へ相談してください。

ダイアン35(低用量ピル)の使用が禁忌となる方

  • 本剤の成分に対して過敏症(アレルギー)の既往がある方
  • 35歳を超えて喫煙している方
    血栓症、心筋梗塞、脳卒中など重篤な心血管系疾患のリスクが高まるため、使用できません。
  • 現在または過去に静脈血栓症・肺塞栓症・脳梗塞・心筋梗塞などの血栓塞栓症を起こしたことがある方
  • 血栓症を起こしやすい先天性・後天性の凝固異常がある方
  • 前兆(閃輝暗点など)を伴う片頭痛のある方
  • 重度の肝疾患、活動性の肝疾患、肝腫瘍のある方
  • 診断されていない性器出血や、月経不順が持続している方
  • 性ホルモン依存性の悪性腫瘍(乳がん、生殖器がんなど)がある、またはその疑いがある方
  • 妊娠中または妊娠している可能性がある方

本製品は女性を対象とした医薬品であり、男性への使用は承認された適応ではありません。

ダイアン35(低用量ピル)|副作用

副作用の現れ方には個人差があります。服用開始後しばらくは体がホルモンバランスの変化に慣れる過程で症状が現れることがありますが、症状が強い場合や長く続く場合は医師へ相談してください。また、胸の痛みや息切れ、片側の脚の腫れなど血栓症が疑われる症状が現れた場合は、直ちに服用を中止し、速やかに医療機関を受診してください。

一般的な副作用

  • 吐き気、胃の不快感
  • 頭痛
  • 乳房の張りや痛み
  • 不正性器出血(点状出血・少量出血)
  • 月経周期の変化
  • 気分の変化
  • 体重変化

これらは服用開始から数か月以内に軽減することがありますが、症状が続く場合は医師へ相談してください。

稀な副作用

  • 血圧上昇
  • 片頭痛の悪化
  • 肝機能検査値の異常
  • 胆のう障害
  • コンタクトレンズ装用時の違和感
  • 発疹、かゆみなどの過敏症

重篤な副作用(非常に稀)

  • 血栓症(深部静脈血栓症、肺塞栓症、脳梗塞、心筋梗塞など)
    片側の脚の痛み・腫れ、突然の胸痛、息切れ、激しい頭痛、ろれつが回らない、視力低下などの症状が現れた場合は、直ちに服用を中止し、救急医療機関を受診してください。
  • 重度の肝障害
    黄疸、著しい倦怠感、濃い色の尿などが現れた場合は速やかに受診してください。
  • 重篤なアレルギー反応
    呼吸困難、全身の発疹、顔面や喉の腫れなどが現れた場合は直ちに医療機関を受診してください。

ダイアン35(低用量ピル)|お薬詳細

ダイアン35は、酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールを組み合わせた複合ホルモン製剤です。

酢酸シプロテロンには、男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを抑える作用があります。男性ホルモンの影響が強い場合には、皮脂分泌が増えたり、ざ瘡(ニキビ)などの症状に関与したりすることがあります。

エチニルエストラジオールは卵胞ホルモン(エストロゲン)であり、酢酸シプロテロンとともに排卵を抑制し、子宮内膜や子宮頸管粘液にも作用します。このため避妊作用を示しますが、承認されている適応は国や地域によって異なります。

本製品のパッケージには「For treatment of Acne(ざ瘡〔ニキビ〕の治療用)」と記載されています。海外では、ざ瘡(ニキビ)やアンドロゲン過剰に関連する症状などに対して承認・使用されている国があります。

一方で、欧州では避妊のみを目的として使用する薬ではなく、アンドロゲン過剰に関連する症状の治療を必要とする女性に対して使用し、その際には避妊作用も併せ持つ医薬品として位置付けられています。そのため、適応や使用目的は各国の承認内容によって異なります。

本製品は1錠あたり酢酸シプロテロン2mg、エチニルエストラジオール0.035mgを含有し、1シート21錠タイプです。今回確認した実物パッケージでは、製造元はBayer Weimar GmbH und Co. KG、製造国はドイツ、タイでの輸入元はBayer Thai Co., Ltd.、タイ医薬品登録番号は2C 1/67と記載されています。

自己判断による服用開始・中止・他のホルモン製剤への切り替えは避け、服用方法や用量については必ず医師の指示に従ってください。

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