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ニゾラールクリーム

ニゾラールクリーム

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ニゾラールクリーム(ケトコナゾール 20mg)15gNizoral Cream (Ketoconazole 20mg) 15g

ニゾラールクリーム|概要

ニゾラールクリーム(一般名:ケトコナゾール)は日本で承認されている医療用外用抗真菌薬です。1993年に初めて承認され、1997年には脂漏性皮膚炎に対する効能・効果が追加承認されました 。​

ニゾラールクリームの適応症

ニゾラールクリームは、以下の皮膚真菌症の治療に使用されます。

  • 白癬(はくせん):足白癬(いわゆる水虫)、体部白癬(体にできるたむし)、股部白癬(股間にできるいんきんたむし)など
  • 皮膚カンジダ症:指の間のただれ(指間糜爛症)、皮膚のこすれによる炎症(間擦疹)、乳児の寄生菌性紅斑など
  • 癜風(でんぷう):皮膚に白や茶色の斑点ができる真菌感染症
  • 脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん):頭皮や顔など皮脂の多い部位にできる炎症性の皮膚疾患

ニゾラールクリームの使用に注意が必要な人

以下の方は、ニゾラールクリームの使用に際して注意が必要です。使用前に必ず医師や薬剤師に相談してください。

妊娠中または妊娠の可能性がある方
ニゾラールクリームは皮膚からの吸収がほとんどないとされていますが、動物実験で経口投与による催奇形作用が報告されています。そのため、妊娠中または妊娠の可能性がある方には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用されます。
授乳中の方
授乳中の方が使用する場合、治療上の有益性と母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続または中止を検討する必要があります。
小児(特に低出生体重児や新生児)
低出生体重児や新生児に対する臨床試験は実施されていません。そのため、小児に使用する際には、年齢や症状、治療の有益性や予想されるリスクなどを考慮しながら治療内容を検討します。
他の外用薬を使用している方
ニゾラールクリームと他の外用薬を併用する場合、使用する順番やタイミングによって効果や副作用が変化する可能性があります。特に、自己判断でステロイド外用薬を併用すると、症状が悪化するおそれがあります。併用する場合は、必ず医師や薬剤師に相談してください。

ニゾラールクリームの使用が禁忌な方(使用してはいけない方)

ニゾラールクリームの成分に対して過敏症の既往歴がある方
過去にニゾラールクリームやその成分に対してアレルギー反応を起こしたことがある方は、再度使用すると重篤なアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、使用してはいけません。
眼の周囲や眼科用としての使用
ニゾラールクリームは眼科用としての使用はできません。角膜や結膜に使用すると、刺激や炎症を引き起こす可能性があります。
著しいびらん面への使用
皮膚が大きくただれている部位(著しいびらん面)には、ニゾラールクリームを使用しないでください。

ニゾラールクリーム|使用方法

ニゾラールクリームは、皮膚の真菌感染を治療するための外用薬です。以下を参考にしてください。

ニゾラールクリーム|一般的な使用方法

  • ニゾラールクリームは、清潔で乾燥した皮膚に塗布します。感染部位を軽く洗い、乾かしてから使用してください。
  • 適量のニゾラールクリームを指先に取り、感染部位に均等に塗布します。過剰な量を塗る必要はありません。
  • ニゾラールクリームを塗布した後は、手をよく洗い、他の部位にクリームが触れないようにします。
  • 通常、1日1回から2回の頻度で使用しますが、医師の指示に従ってください。

ニゾラールクリーム|疾病別の使用方法

白癬(たむし、いんきんたむし)

  • ニゾラールクリームは、1日1回または2回の頻度で使用します。
  • 治療期間は通常2週間から4週間です。症状が改善した後も、医師の指示がある場合は治療を続けてください。

カンジダ症

  • ニゾラールクリームは、1日1回または2回の頻度で使用します。
  • 治療期間は通常2週間程度です。改善が見られた場合でも、医師の指示に従って治療を続けることが重要です。

癜風(ひょうけつ)

  • ニゾラールクリームは、1日1回または2回の頻度で使用します。
  • 治療期間は通常2週間から3週間です。再発を防ぐために、医師の指示に従って治療を続けてください。

ニゾラールクリーム|副作用

ニゾラールクリームは、一般的に安全に使用される抗真菌薬ですが、一部の人々には副作用が現れることがあります。以下に、ニゾラールクリームの可能性のある副作用は以下の通りです。

<一般的な副作用>

  • 皮膚の発疹:

    ニゾラールクリームの使用部位に軽度の発疹が現れることがあります。これは通常、一時的で軽度な反応です。
  • かゆみ:

    ニゾラールクリームを塗布した部分にかゆみを感じることがあります。かゆみが続く場合は、使用を中止し、医師に相談してください。
  • 乾燥:

    皮膚が乾燥することがあります。乾燥がひどい場合は、保湿剤を使用することが有効です。

<まれな副作用>

  • 皮膚の炎症:稀に、ニゾラールクリームの使用部位で炎症や赤みが生じることがあります。これが続く場合は、医師に相談してください。
  • アレルギー反応:まれにアレルギー反応が起こることがあります。症状としては、発疹、かゆみ、腫れ、呼吸困難などがあります。これらの症状が現れた場合は、すぐに使用を中止し、医師に連絡してください。

ニゾラールクリームの副作用についての理解と、適切な使用が、治療の安全性を高めるために重要です。副作用が心配な場合は、医師に相談して指示を仰いでください。

ニゾラールクリーム|その他注意事項

  • ニゾラールクリームは、目や口、粘膜部分には使用しないでください。
  • 使用中に皮膚に発疹やかゆみが生じた場合は、使用を中止し、医師に相談してください。
  • 感染部位が改善した後も、医師の指示がある場合は治療を続けることが重要です。

ニゾラールクリームの効果的な使用と副作用の管理のためには、医師の指示に従うことが大切です。指示通りに使用し、適切な治療を行ってください。

ニゾラールクリーム|お薬詳細

ニゾラールクリーム(一般名:ケトコナゾール)は、皮膚の真菌感染を治療するための抗真菌薬です。日本では1985年から販売されており、皮膚科で広く使用されています。

ニゾラール(ケトコナゾール)には錠剤と軟膏タイプ、またシャンプーがありますが、本剤ニゾラールクリームは軟膏タイプです。
Meds Thaiではニゾラール・シャンプーも取り扱っています。

<ニゾラールクリームの作用機序>

ニゾラールクリームは、真菌(カビ)や酵母の細胞膜の主要な成分であるエルゴステロールの合成を阻害します。エルゴステロールは、真菌の細胞膜の安定性と流動性を維持する重要な成分です。ニゾラールクリームは、細胞膜の構成成分であるセノール(エルゴステロールの前駆体)からエルゴステロールへの変換を妨げることで、細胞膜の正常な構造と機能を破壊します。

ニゾラールクリームの働きでエルゴステロールが欠乏すると、真菌の細胞膜が変性し、膜の透過性が異常になります。これにより、細胞内の成分が漏れ出し、最終的には真菌が死滅します。

<ニゾラールクリームの効能>

ニゾラールクリームは、皮膚に感染を引き起こす真菌に対する治療に使用されます。以下の効能があります。

  • 抗真菌作用:真菌感染の原因となる様々な真菌に対してニゾラールクリームは効果があります。これにより、真菌によって引き起こされる皮膚の症状を改善します。
  • 抗炎症作用:一部の患者では、ニゾラールクリームが抗炎症作用も持っていると考えられています。これにより、感染によって引き起こされる炎症やかゆみを軽減することがあります。

ニゾラールクリーム(ケトコナゾール)は継続して使用することが重要で、足の裏など角質の厚い部分は1年以上続けないと完治しないことがあります。水虫の治療には周りに付いている菌や、また角質の中に潜んでいる菌を完全に死滅させるため、広めに塗り根気よく続けてください。

またニゾラールクリーム(ケトコナゾール)を使うことと併せ、患部を清潔にし、よく乾かしてください。
靴下やスリッパ、バスマットなどにも菌がついていることがありますので洗濯をこまめにし清潔を保つことも大切です。

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