本ページは海外における当該医薬品の公開情報をもとに作成した情報提供コンテンツです。医師の診察・処方に代わるものではありません。服用前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。
シデグラ(シルデナフィル 50mg)4錠Sidegra (Sildenafil 50mg) 4tabs
シデグラ50mg|お薬の概要
- 製品名
- シデグラ50mg(SIDEGRA 50 MG)
- 一般名(有効成分)
- シルデナフィル50mg(シルデナフィルクエン酸塩として)
- 剤形・含量
- フィルムコーティング錠/1錠中シルデナフィル50mg/1箱4錠
- 薬効分類
- PDE5阻害薬(勃起不全治療薬)
- 製造元
- The Government Pharmaceutical Organization(GPO/タイ国営製薬公社)
- 製造国
- タイ
- タイ医薬品登録番号
- 1A 21/55 (NG)
- 保管方法
- 30℃未満で保管
シデグラ50mgは、タイ国営製薬公社(GPO)が製造するシルデナフィル50mg製剤です。海外のシルデナフィル製品情報では、50mgは成人男性に対する一般的な開始量として案内されています。
有効成分シルデナフィルはPDE5という酵素の働きを抑え、性的刺激を受けた際に陰茎へ血液が流れやすい状態を保つことで、勃起反応を補助します。性的欲求を高める薬ではなく、性的刺激がなければ勃起を起こすものではありません。
同じシデグラには、1錠中の有効成分量が異なるシデグラ100mgがあります。また、同じ有効成分を含む先発医薬品としてバイアグラ100mgも取り扱っています。
50mgと100mgのどちらが適しているかは、年齢、体調、持病、併用薬、効果や副作用の現れ方などによって異なります。自己判断で用量を変更せず、医師の指示に従ってください。
本品は18歳以上の男性の勃起不全治療薬であり、女性および18歳未満の方を対象としていません。
シデグラ50mg|よくあるお問合せ(FAQ)
Q1. シデグラ50mgはどのような規格ですか?
有効成分シルデナフィルを1錠あたり50mg含む規格です。海外のシルデナフィル製品情報では、50mgは成人男性に対する一般的な開始量として案内されています。ただし、適切な用量は年齢、体調、持病、併用薬などによって異なります。
Q2. シデグラ100mgとの違いは何ですか?
有効成分は同じシルデナフィルですが、1錠に含まれる量が異なります。本品は50mg、シデグラ100mgは100mgです。100mgの方がすべての方に適しているわけではないため、規格の選択は医師の判断に従ってください。
Q3. いつ服用しますか?
海外の製品情報では、通常は性行為のおよそ1時間前に服用し、性行為の30分~4時間前の範囲で服用できるとされています。作用の現れ方には個人差があります。
Q4. 食事の影響はありますか?
食事の有無にかかわらず服用できますが、脂肪分の多い食事の後では吸収が遅れ、作用が現れるまでに時間がかかる場合があります。
Q5. 50mg錠を半分にして服用できますか?
確認できた製品資料には、錠剤の分割服用や分割後の含量均一性について記載されていません。自己判断で錠剤を分割したり、用量を変更したりせず、医師の指示に従ってください。
※服用方法や用量は、年齢、体調、腎機能、肝機能、併用薬などにより異なる場合があります。必ず医師の指示に従ってください。
シデグラ50mg|服用方法
海外の製品情報では、成人男性に対する一般的な開始量はシルデナフィル50mgで、必要に応じて性行為のおよそ1時間前に服用します。服用時期は、性行為の30分~4時間前の範囲とされています。
服用は通常1日1回までとされ、次の服用まで24時間以上空けます。自己判断で服用回数や用量を増やさないでください。
高齢の方、重度の腎機能障害や肝機能障害がある方、特定の併用薬を使用している方では、より低い用量から開始するよう判断される場合があります。錠剤の分割や用量変更、規格の選択を自己判断で行わず、必ず医師の指示に従ってください。
水またはぬるま湯で服用してください。脂肪分の多い食事の後では、作用が現れるまでに時間がかかる場合があります。
シデグラは性的刺激に対する勃起反応を補助する薬であり、性的刺激がなければ作用しません。
シデグラ50mg|服用前の確認事項
服用前に確認が必要な方
- 心臓病、不整脈、狭心症、心不全などがある方、または性行為を避けるよう医師から指示されている方:性行為そのものが心臓へ負担をかけるため、シルデナフィルによる治療が適切か、事前に心血管系の状態を確認する必要があります。
- 低血圧または治療されていない高血圧がある方:血圧がさらに変動する可能性があります。
- 最近、心筋梗塞、脳卒中、重い不整脈を起こした方:服用の適否について医師の判断が必要です。
- 肝機能障害または重度の腎機能障害がある方:体内からの排泄が遅れ、作用や副作用が強く現れる可能性があります。
- 網膜色素変性症などの遺伝性網膜疾患がある方:服用の安全性について医師へ確認してください。
- 過去に非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)による視力低下を起こした方:再発を含む眼への影響について、服用前に眼科医または処方医へ確認してください。
- 鎌状赤血球症、多発性骨髄腫、白血病などがある方:持続勃起症の危険性が高まる可能性があります。
- 陰茎の変形やペイロニー病がある方:持続勃起や痛みを伴う勃起の危険性について確認が必要です。
- 出血しやすい病気や活動性の胃・十二指腸潰瘍がある方:服用前に医師へ相談してください。
- 他の勃起不全治療薬や肺動脈性肺高血圧症治療薬を使用している方:同じ成分や同系統薬の重複使用を避ける必要があります。
- α遮断薬、降圧薬、強いCYP3A4阻害薬などを使用している方:血圧低下やシルデナフィルの血中濃度上昇が起こる可能性があります。
服用できない方・併用できない薬
- シルデナフィルまたは本品の成分に対してアレルギー反応を起こしたことがある方
- 硝酸薬または一酸化窒素供与薬を使用している方:ニトログリセリン、硝酸イソソルビド、亜硝酸アミルなどとの併用により、血圧が危険なレベルまで低下するおそれがあります。
- 肺高血圧症治療薬のリオシグアトを使用している方:海外のシルデナフィル公式製品情報では、血圧低下作用が強まるため併用禁忌とされています。
上記以外にも、持病や使用中の薬によって服用できない場合があります。市販薬、サプリメント、外用薬を含め、使用中のものを医師へお伝えください。
シデグラ50mg|副作用
シルデナフィルの服用により、頭痛、顔のほてり、消化不良、鼻づまり、視覚症状などが現れることがあります。症状の種類や程度には個人差があります。
一般的な副作用
- 頭痛
- 顔のほてり、皮膚の紅潮
- 消化不良、胃の不快感
- 鼻づまり
- 鼻血
- めまい
- 視界が青みがかって見える、まぶしく感じる、かすんで見えるなどの一時的な視覚症状
- 吐き気
稀な副作用
- 動悸、脈が速くなる
- 血圧の低下、立ちくらみ、失神
- 目の痛み、充血、光に過敏になる
- 発疹、かゆみ
- 胸やけ、嘔吐、口の渇き
- 筋肉痛、手足の痛み
直ちに医療機関を受診する症状
- 胸の痛み、強い息苦しさ、失神
- 突然の視力低下または視力喪失
- 突然の聴力低下、難聴、耳鳴り、めまい
- 4時間以上続く勃起、または痛みを伴う持続的な勃起
- 顔、唇、舌、喉の腫れ、呼吸困難などの重いアレルギー症状
- けいれん
性行為中または性行為後に胸の痛みが現れた場合は、性行為を中止して直ちに医療機関を受診してください。硝酸薬を自己判断で使用せず、シルデナフィルを服用したことを医療従事者へ伝えてください。
シデグラ50mg|お薬詳細
性的刺激を受けると、陰茎海綿体では一酸化窒素を介してcGMPという物質が増え、血管が弛緩して血液が流れ込みやすくなります。一方、PDE5はcGMPを分解する酵素です。
シルデナフィルはPDE5の働きを阻害し、cGMPが分解されるのを抑えることで、性的刺激を受けた際の勃起反応を補助します。服用しただけで自動的に勃起する薬ではなく、性的刺激が必要です。
シルデナフィル50mgは海外の製品情報で一般的な開始量とされていますが、すべての方に同じ用量が適しているわけではありません。副作用が現れやすい方や、年齢、肝機能、腎機能、併用薬などによっては、医師がより低い用量を検討する場合があります。
本品より有効成分量の多い規格としてシデグラ100mgがあります。50mgで十分な効果が得られない場合でも、自己判断で複数錠を服用したり100mgへ変更したりせず、医師へご相談ください。
実物パッケージでは、タイ国営製薬公社(GPO)が製造するフィルムコーティング錠であること、1錠中にシルデナフィルクエン酸塩をシルデナフィルとして50mg含むこと、1箱4錠入りであること、タイ医薬品登録番号が「1A 21/55 (NG)」であること、30℃未満で保管することが確認できます。

