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シムビコート・フォーテ(60吸入)

シムビコート・フォーテ(60吸入)

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シムビコート・フォーテ(60吸入)と同成分のお薬


シムビコート・タービュヘイラー・フォーテ(ブデソニド 320μg、ホルモテロールフマル酸塩水和物 9μg)60吸入Symbicort Turbuhaler Forte (Budesonide 320μg, Formoterol fumarate dihydrate 9μg) 60doses

シムビコート・タービュヘイラー|概要

​シムビコート タービュヘイラーは、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療に使用される吸入薬です。この薬は、2つの有効成分を含んでいます。これらの成分が組み合わさることで、症状の緩和と発作の予防に効果的です。

  • (ブデソニド)炎症を抑えるステロイド薬で、気道の炎症を軽減します。
  • (ホルモテロール)気管支を拡げる長時間作用型の気管支拡張薬で、呼吸を楽にします。

シムビコート・タービュヘイラーが適している人

  • (気管支喘息患者)吸入ステロイド剤と長時間作用型β2刺激剤の併用が必要な場合に使用されます。
  • (慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者)慢性気管支炎や肺気腫の症状緩和のために、同様の併用療法が必要な場合に適応されます。

使用が禁忌となる人

  • (有効な抗菌剤の存在しない感染症や深在性真菌症の患者)ステロイドの作用により、これらの感染症が悪化する恐れがあります。
  • (本剤の成分に対して過敏症(アレルギー)の既往歴がある人)過去にシムビコート・タービュヘイラーの成分でアレルギー反応を起こしたことがある場合は使用できません。

使用に注意が必要な人

シムビコート・タービュヘイラーの使用を検討する際は、下記の点を考慮し、医師と十分に相談することが重要です。また、使用中に異常を感じた場合は、速やかに医療機関に連絡してください

  • (結核性疾患の患者)結核の症状が悪化する可能性があるため、慎重な使用が求められます。
  • (妊娠中や授乳中の女性)シムビコート・タービュヘイラーの成分が胎児や乳児に影響を及ぼす可能性があるため、使用前に医師と相談することが重要です。
  • (小児)シムビコート・タービュヘイラーは小児への使用が承認されていないため、他の適切な薬剤の検討が必要です。
  • (β遮断薬を使用している人)β遮断薬はシムビコート・タービュヘイラーの成分であるホルモテロールの効果を減弱させる可能性があるため、併用は避けるべきです。

シムビコート・タービュヘイラー|使用方法

シムビコート タービュヘイラーの使用手順

  1. (キャップを外す)吸入器を垂直に持ち、キャップを回して外します。
  2. (薬剤のセット)吸入器を垂直に保ったまま、回転グリップを右に「クルッ」と回し、次に左に「カチッ」と音がするまで回します。この操作で1回分の薬剤がセットされます。
  3. (息を吐く)吸入口から離れて、できるだけゆっくりと息を吐き出します。このとき、吸入口に息を吹きかけないように注意してください。
  4. (吸入する)吸入口をしっかりとくわえ、2~3秒かけて速く深く息を吸い込みます。このとき、ストローでシェイクをすするようなイメージで吸い込むと効果的です。
  5. (息を止める)吸入器を口から離し、5秒以上息を止めます。その後、ゆっくりと口や鼻から息を吐きます。
  6. (うがいをする)吸入後は、口腔内カンジダ症やしゃがれ声の予防のため、ガラガラうがいとブクブクうがいを3回ずつ行います。1回5秒以上のうがいを心がけてください。

シムビコート タービュヘイラーの使用の際の注意点

  • (初回使用時の空打ち)初めて使用する際は、回転グリップを左右に回して「カチッ」と2回鳴らす空打ちが必要です。
  • (吸入器の保持)吸入器は常に垂直に持ち、吸入口を持って回さないようにしましょう。傾けて操作すると、薬剤が正しく充填されないことがあります。
  • (吸入速度)吸入速度が速すぎるとうまく吸入できません。ストローでシェイクをすするようなイメージで、2~3秒かけて速く深く吸い込みましょう。
  • (吸入後のケア)吸入後は必ずキャップを閉めて薬剤の乾燥を防ぎ、うがいを習慣付けましょう。これにより、副作用の予防につながります。

使用方法や効果に不安がある場合は、医師や薬剤師に相談してください。

シムビコート タービュヘイラーの使用量

シムビコート タービュヘイラーの使用量は、治療する疾患や症状の程度により異なります。以下に、一般的な使用方法を説明しますが、詳細は医師の指示に従ってください。

<気管支喘息の場合>

  • (定期的な吸入)通常、1回1吸入を1日2回行います。症状に応じて、1回最大4吸入まで増やすことができますが、1日の合計は最大8吸入までとします。
  • (発作時の追加吸入)定期吸入に加えて、発作が起きた際には追加で吸入できます。
    • まず1吸入し、数分経過しても症状が続く場合は、さらに1吸入します。
    • これを必要に応じて繰り返し、1回の発作につき最大6吸入まで可能です。
    • ただし、1日の合計は通常8吸入までとし、一時的に最大12吸入まで増やすことができます。

<慢性閉塞性肺疾患(COPD)の場合>

  • (定期的な吸入)通常、1回2吸入を1日2回行います。

シムビコート・タービュヘイラー|副作用

シムビコート タービュヘイラーの使用に伴い、いくつかの副作用が報告されています。以下に、主な副作用とその対処法を説明します。

  • (発声障害)声のかすれ。吸入ステロイドの影響で、声がかすれることがあります。国内の長期投与試験では、発声障害が11.6%の患者に見られました。
  • (口腔カンジダ症)口の中の真菌感染。口腔内に白い斑点や痛みが生じることがあります。これは、吸入後に口腔内に薬剤が残ることで発生しやすくなります。
  • (動悸)心拍数が上がり、胸のドキドキを感じることがあります。国内の長期投与試験で、5.1%の患者に動悸が報告されました。
  • (筋肉のけいれん)筋肉の不随意な収縮が起こることがあります。国内の試験で、2.3%の患者に筋痙縮が見られました。
  • (頭痛)頭痛が生じることがあります。国内の試験で、1.1%の患者に頭痛が報告されました。

副作用の予防と対策として、吸入後のうがい(吸入後に口をすすぐ)で、口腔カンジダ症や発声障害のリスクを減らすことができます。
動悸や筋肉のけいれんなどの症状が続く場合は、医師に相談してください。

シムビコート・タービュヘイラー|お薬詳細

シムビコート・タービュヘイラーは、長時間作用する気管支拡張薬(気管支を広げる働き)と吸入ステロイド薬(気道の炎症を抑える働き)が配合された吸入薬です。

シムビコート・タービュヘイラーは日本では2010年にアステラス製薬から発売された処方箋医薬品です。気管支喘息や慢性気管支炎、肺気腫などの治療に使われ、長期に渡っての管理を目的に使用します。

シムビコート・タービュヘイラー 120吸入には気道の炎症を軽減し発作の予防に有効なブデソニドを160μg、気道の筋肉を緩めて発作を鎮めるホルモテロールフマル酸塩水和物を4.5μg含有しています。

<ブデソニドの作用機序>
シムビコート・タービュヘイラーの有効成分の一つであるブデソニドは、吸入ステロイド薬(ICS: Inhaled Corticosteroid)であり、以下のように作用します。
  • 炎症の抑制: ブデソニドは、炎症を引き起こす化学物質(サイトカインやケモカインなど)の生成と放出を抑えることで、気道の炎症を減少させます。
  • 免疫応答の抑制: 炎症細胞(例えば、好酸球やマスト細胞)の活動を抑制し、気道の過敏性を低減させます。
  • 抗酸化作用: ブデソニドは酸化ストレスを軽減し、気道の組織損傷を防ぎます。
<ホルモテロールフマル酸塩水和物の作用機序>
もう一つのシムビコート・タービュヘイラーの有効成分のホルモテロールは、長時間作用型のβ2アドレナリン受容体作動薬(LABA: Long-Acting Beta2-Agonist)であり、以下のように作用します。
  • 気道の拡張: ホルモテロールは気道の平滑筋にあるβ2アドレナリン受容体に結合し、筋肉を弛緩させることで気道を広げます。
  • 早期および長時間作用: 吸入後すぐに効果を発揮し、12時間以上持続するため、持続的な気道拡張を提供します。
  • 炎症媒介物質の抑制: 炎症を引き起こす化学物質の放出を抑制し、気道の炎症を軽減します。
<シムビコート・タービュヘイラーとしての併用効果>
シムビコート・タービュヘイラーは、これら2つの成分を組み合わせることで、以下のような相乗効果を得ることができます。
  • 即時および長時間の症状緩和: ホルモテロールの即時作用と持続効果により、すぐに気道が広がり、ブデソニドの持続的な炎症抑制効果が加わります。
  • 気道の炎症と狭窄の同時管理: 炎症を抑えることで気道の過敏性を減少させ、同時に気道を広げることで呼吸を楽にします。
  • 使用回数の減少: 長時間作用するため、1日に数回の吸入で効果が持続し、患者の負担を軽減します。

Meds Thaiでは3種類のシムビコート・タービュヘイラーをを扱っています。

シムビコート・タービュヘイラーは気管支喘息の患者さんには発作の予防と、併せて起きてしまった発作を鎮める効果もあります。気管支拡張薬で狭くなった気管支を拡げるだけでは十分でなく、気管支喘息の元となる炎症を抑えるための吸入ステロイド薬の使用が大切です。
シムビコート・タービュヘイラーはこの気管支拡張薬と吸入ステロイド薬の両方が配合されていますので、発作を緩和するだけでなく発作を起きにくくすることにも効果があります。
気管支喘息の患者さんが使用する場合には、症状の緩和がみられた際には最小限の使用に切り替え、必要に応じて吸入ステロイド剤(気管支拡張薬を含まないもの)に切り替えることも考慮してください。

気管支喘息の患者さんの気管支は、内側が慢性的な粘膜の炎症のために狭くっています。狭くなった気管支がいろいろな刺激に過敏になるために、咳や痰や呼吸困難などの発作が突然起き、またそれを繰り返す病気です。シムビコート・タービュヘイラーの有効成分の一つであるホルモテロールフマル酸塩水和物が気道の筋肉を緩めて発作を鎮め、またホルモテロールフマル酸塩水和物が気道の炎症を軽減する助けとなります。

気管支喘息にはいろいろな原因がありますが、日本で最も多いのはアレルゲンを吸入した時に気管支にアレルギー反応が起きて発作が起きるタイプです。他にも運動や特定の薬剤を服用したときにも発作を起こすことがあります。

喘息コントロールの向上により喘息で命を落とす患者さんの数は飛躍的に減少していますが、それでもまだ日本国内で年間2000人近くの方が亡くなっています。
シムビコート・タービュヘイラーなどの薬を使用した治療はもちろん大変重要なことですが、ご自分でもできる喘息のコントロールを行いましょう。

1、ピークフローを毎日測定する。
自覚症状はないが起動が狭くなっていることがあり、その状態で発作が起きると大変危険です。ピークフロー(吐く息の瞬間最大風速)が測定できる機器(ピークフローメーター)で毎日ピークフローを測り気道の状態を把握し、発作の予防に役立てましょう。医師の診察を受ける際にピークフローを記録したものを出すのをお勧めします。
2、アレルゲンを減らす。
アレルギーは気管支喘息を発症する大きな原因です。アレルギーテストを受けて、アレルギーのあるものは避けるようにしましょう。ハウスダストや動物のフケがアレルゲンの方が多くいますので、ハウスダストにアレルギーがある場合は部屋の掃除の徹底、動物のフケにアレルギー反応がある場合はその動物をペットとして飼わないなどです。
3、禁煙する
たばこは煙を吸うことで発作が起きるのみでなく、喫煙することで気道を狭める原因にもなりますので、禁煙に努力しましょう。
Meds Thaiでは禁煙補助薬も販売していますので、自力で禁煙の難しい方にお勧めします。
4、風邪の予防をする
風邪を引いたことにより喘息の発作が起きることもよくあります。風邪の予防に心がけましょう。
5、激しい運動をしない
激しい運動が喘息の発作を起こすこともあります。ご自身の発作の起きない運動の程度を把握しましょう。
6、ストレスを発散する
ストレスから喘息の発作が起きることがあります。気分転換や十分な睡眠など、ストレスを溜めない努力をしましょう。
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