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アドエア・ディスカス 250

アドエア・ディスカス 250

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アドエア・ディスカス(50/250)と同成分のお薬

アドエア・ディスカス(セレタイド・アキュヘラー)50/250 60吸入Adoair Diskus (Seretide Accuhaler) 50/250 60doses

アドエア・ディスカス|よくあるお問合せ(FAQ)

Q1:セレタイド・アキュヘラーとアドエア・ディスカスは同じですか?

はい、同じ有効成分(フルチカゾンとサルメテロール)を含む喘息・COPDの治療薬で、製品名とデバイスが異なるだけです。セレタイド・アキュヘラーは英国GSK社の製品で、アドエア・ディスカスはその輸出名です。

Q2:アドエア・ディスカスとは何ですか?

アドエア・ディスカスは、ステロイドのフルチカゾンと気管支拡張薬のサルメテロールを含む吸入薬で、喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の長期管理に使用されます。

Q3:どのように使うのですか?

1日2回(朝と夕方)1吸入、決まった時間に吸入します。使用後は必ずうがいをしてください。ディスカス本体をカチッと開いて吸入口から深く吸入します。

Q4:副作用はありますか?

よくある副作用は、口腔カンジダ、声のかすれ、咳、喉の違和感などです。まれにアレルギー反応や動悸なども報告されています。

Q5:アドエア・ディスカスはステロイドが含まれていますが、安全ですか?

吸入ステロイドは気道に局所的に作用するため、全身への副作用は少なく、長期的にも安全性は高いとされています。ただし、自己判断で中止せず医師の指示に従ってください。

Q6:妊娠中でも使用できますか?

必要な場合は妊娠中でも使用されることがありますが、医師と相談の上、リスクとベネフィットを確認して使用してください。

アドエア・ディスカス|概要

本剤セレタイド・アキュヘラー(Seretide Accuhaler)はヨーロッパやその他の地域で使用される商品名で、日本やアメリカではアドエア・ディスカスという医薬品名で販売されています。どちらも同じお薬で、グラクソ・スミスクラインによって製造されています。グラクソ・スミスクラインはイギリスの製薬会社です。
炎症を抑える吸入コルチコステロイドのフルチカゾンと、気管支拡張薬の長時間作用型β₂作動薬サルメテロールの組み合わせで、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療に用いられます。

本剤アドエア・ディスカス(50/250)が向いている人

COPD(慢性閉塞性肺疾患)
FDAや添付文書では、COPDではこの強さが唯一承認された用量で、1日2回1吸入の長期維持に使用されます。
高用量の「アドエア・ディスカス(50/500)」はCOPDに対する明確な有効性優位性がありません。COPDの適応には本剤「アドエア・ディスカス(50/250)」が推奨されており、高用量は標準的には使用されません。
喘息
中等度〜やや重症の成人喘息患者で使用され、始めは本剤「アドエア・ディスカス(50/250)」から開始し、十分なコントロールが得られない場合、「アドエア・ディスカス(50/500)」への切替も検討されます。

アドエア・ディスカスの使用が禁忌とされる人

  • 有効な抗菌剤のない感染症や全身性の真菌症(全身に広がるカビの感染症)にかかっている方は、使用が禁忌とされています。
  • アドエア・ディスカスの成分に対して、以前にアレルギー反応を示したことがある方は、使用を避けるべきです。

アドエア・ディスカスの使用に注意が必要な人

アドエア・ディスカスの使用を検討する際は、以下の点を考慮し、医師や薬剤師と十分に相談してください。

  • 結核や他の感染症にかかっている場合、症状が悪化する可能性があるため、使用には慎重な判断が必要です。
  • 甲状腺の働きが過剰になっている方は、症状が悪化する可能性があるため、注意が必要です。
  • 血圧が高い方や心臓に問題がある方は、使用に際して医師と十分に相談することが重要です。
  • 血糖値に影響を及ぼす可能性があるため、糖尿病の方は注意が必要です。
  • 気管支からの分泌物が多い場合、症状が悪化する可能性があるため、使用には注意が必要です。
  • 全身性のステロイド治療を受けている方は、免疫力が低下している可能性があるため、使用には注意が必要です。
  • 血液中の酸素が不足している状態の方は、使用に際して注意が必要です。
  • 胎児や乳児への影響が完全には明らかになっていないため、使用前に医師と十分に相談することが重要です。

アドエア・ディスカス|使用方法

  1. アドエア・ディスカスの残量カウンターを確認し、「000」なら新しいものに交換。
  2. カバーを開け「カチッ」と音がするまでレバーを回す。
  3. デバイスを水平に持ち、レバーを押して薬剤をセット。
  4. ゆっくり深く息を吐き切る。
  5. マウスピースを軽くくわえ、「スーッ」と強く吸い込み、薬を取り込む。
  6. 吸入後はマウスピースから口を離し、3~5秒間(できれば10秒)息を止める。
  7. カバーを戻し、「カチッ」と音がすれば次の吸入準備完了。
喘息(ぜんそく)
成人および12歳以上の子どもには、1回1吸入を朝夕2回、約12時間間隔で使用します。
吸入する薬の濃度は症状の重さに応じて使い分けてください。
軽〜中等度の喘息は、サルメテロール:50 µg、フルチカゾン100 µg、中等度〜やや重症の喘息は、本剤(サルメテロール:50 µg、フルチカゾン250 µg)、重症の喘息は、「アドエア・ディスカス(50/500)(サルメテロール:50 µg、フルチカゾン5000 µg)」

アドエア・ディスカスの使用にあたっての注意事項

発作を止める薬ではない
喘息やCOPDのコントロールに用いるもので、急な息苦しさや発作には使えません。発作時は、気管支をすぐに拡張するベネトリンなどの吸入薬が必要です。
正しい使い方を身につける
アドエア・ディスカスのレバーは「カチッ」と音がするまで押し、水平に保ち、大きく深く吸い込んだ後、3~5秒、できれば10秒ほど息を止めると効果的です。
吸入できたか不安な場合、黒い紙などで薬を確認できます。
うがいは必須
薬が口やのどに残るとカンジダ(のどのカビ)や声のかすれを招くため、使用後は必ずうがいをしましょう。
適切な環境で保管
室温(1〜30℃)で、直射日光・湿気・高温を避けて保管。冷蔵庫は結露の原因になります。
アドエア・ディスカスは濡らしたり水没させないこと。故障や効果低下の可能性があります。
併用薬の確認
抗真菌薬・抗HIV薬など一部の薬と併用すると作用が強くなり、副作用が増える可能性があります。使用中の薬はすべて医師または薬剤師に伝えましょう。
決まった時間に毎日使用
通常は朝晩(12時間ごと)1回ずつ。症状が良くなっても勝手にやめたり、回数を変えないようにしましょう。
使用量の調整や強さの切り替えは、必ず医師の判断で行います。
症状が悪化した場合
息苦しさが増したり、救急薬が効きにくくなった場合、すぐ医療機関で受診してください。
救急吸入薬の常備
アドエア・ディスカスだけでは発作時対応できないため、気管支をすぐに拡張する救急吸入薬を必ず併用してください。
特別に注意が必要な人
重い不整脈・急性喘息発作・結核や真菌・細菌感染など、甲状腺疾患、高血圧、糖尿病、骨粗しょう症、眼の病気(緑内障・白内障)、妊娠・授乳中などの方は使用にあたり必ず医師に相談をしてください。

アドエア・ディスカス|副作用

アドエア・ディスカス|軽め・よくある副作用

  • (カンジダ)口の中に白いカビが出る(「のどにヒリヒリ感」「つばを飲み込むとき痛む」など)。
  • (声がかすれる)薬が声帯に付着するため。吸入後に「ブクブクうがい+ガラガラうがい」で予防可能。
  • (のどの違和感・痛み)咽喉に薬が残ることで起こる。吸入後のうがいで大抵は軽くなる。
  • 筋痙攣(こむら返り)
  • 手が震える(振戦)
  • (動悸や心拍数の増加)サルメテロールの気管支拡張作用による作用などによる可能性。

アドエア・ディスカス|軽め・まれな副作用

  • 頭痛
  • 吐き気、腹痛、下痢
  • 浮腫(むくみ)
  • (高血糖)特に長期・高用量使用時にはチェックが必要
  • (骨量低下・骨粗しょう症・白内障・緑内障)高用量・長期使用で報告
  • 成長抑制(子ども)長期使用すると慎重な観察が必要

アドエア・ディスカス|まれではあるが注意が必要な副作用

  • (肺炎)COPD患者で3%前後報告あり
  • (アナフィラキシー・ショック)冷や汗や息苦しさ、じんましんなどの症状が出たら緊急受診が必要
  • (低カリウム血症)筋力低下や不整脈、頻脈、しびれなどの症状。利尿剤などと併用しているとき特に注意
  • (心拍の乱れ・異常、高血圧)頻度は1%未満だが報告あり
  • (QT延長やパルス異常)LABAによる心電図の影響もごくまれに起こり得る

アドエア・ディスカス|お薬詳細

アドエア・ディスカスの主要な有効成分

アドエア・ディスカスの2つの主要な有効成分は、サルメテロールとフルチカゾンです。本剤「アドエア・ディスカス 50/250」は、サルメテロールを50マイクログラム、フルチカゾンを250マイクログラムを含んでいます。

作用機序

アドエア・ディスカスは吸入ステロイドとβ刺激薬を主成分とし、長時間気管支を広げる効果が持続しますので、発作がでにくい状態を保ち、喘息症状の予防とコントロールに効果的です。定期的な使用により、喘息発作の頻度と重症度を減少させます。
アドエア・ディスカスは中度・重度の喘息患者の方に適しています。

フルチカゾン(フルチカゾンプロピオン酸エステル)
(分類)吸入ステロイド薬(ICS)
(作用機序)フルチカゾンは抗炎症作用を持つコルチコステロイドです。気道の炎症を抑え、気道の腫れや過敏性を軽減します。これにより、喘息発作やCOPDの悪化を予防します。
(効果)定期的な使用により、気道の炎症を持続的に抑え、症状の管理と発作の予防に役立ちます。
サルメテロール(サルメテロールキシナホエート)
(分類)長時間作用型β2アドレナリン受容体作動薬(LABA)
(作用機序)サルメテロールは気管支拡張薬で、気道の筋肉をリラックスさせ、気道を広げます。これにより、呼吸を容易にし、喘息やCOPDの症状を緩和します。
(効果)長時間作用するため、1日2回の吸入で持続的な気道拡張効果を提供し、日常生活での呼吸困難を軽減します。

なおアドエア・ディスカスはすでに起こっている発作を緩和したり、急に悪化した症状を直ちに沈める効果はありません。あくまでも発作などのコントロールとして長期的に使用するお薬です。発作や急性症状が発生した場合は、医師が処方した速効性の吸入薬を使用してください。アドエア・ディスカスは発作の予防やコントロールに効果的な薬ですが、急性症状の緩和には使用しないように注意が必要です。

喘息は繰り返し発作を起こすことで気道を構成している組織が変形してしまい、気道の狭い状態が戻らなってしまいますので、長期にわたり継続的に気道の炎症を抑える必要があります。そのため発作が治まっても使用し続ける必要があります。

Meds Thaiでは、以下のフルチカゾンの含量量の違う2種類のアドエア・ディスカスとスプレータイプの2種類のセレタイド・エボヘイラーを取り扱っています。

アドエア・ディスカスとセレタイド・エボヘイラー(Seretide Evohaler)は、どちらもフルチカゾンとサルメテロールを含むお薬ですが、投与方法とデバイスの形状が異なります。

アドエア・ディスカス

  • 形状:ドライパウダー吸入器(DPI)
  • 使用方法:ディスク状のデバイスから吸引します。吸入することで薬剤が肺に届きます。
  • 利点:操作が比較的簡単で、持ち運びが便利です。

セレタイド・エボヘイラー

  • 形状:メーター・ドーズ・インヘーラー(MDI)、いわゆるスプレータイプ
  • 使用方法:カートリッジからエアロゾル(霧状の薬)を吸引します。吸入時にボタンを押して薬剤を放出します。
  • 利点:吸引力が弱い患者でも使用しやすい場合があります。

どちらを選ぶかは、患者の好みや医師の指示、または特定のデバイスに対する患者の適応性に基づいて決まります。

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