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グルコファージXR1000mg(Glucophage XR)30錠

グルコファージXR1000mg(Glucophage XR)30錠

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グルコファージXR1000mg(Glucophage XR)30錠Glucophage XR (Extended-Release) 1000mg 30tabs

本ページは海外における当該医薬品の公開情報をもとに作成した情報提供コンテンツです。医師の診察・処方に代わるものではありません。服用前に必ず医師または薬剤師にご相談ください。

グルコファージXR1000mg|お薬の概要

グルコファージXR1000mg(Glucophage XR)は、有効成分メトホルミン塩酸塩を1錠あたり1000mg含有する徐放性(Extended Release)製剤です。海外では2型糖尿病の治療薬として承認されており、有効成分が時間をかけてゆっくり放出されるよう設計されています。通常錠とは服用方法や服用回数が異なる場合があり、海外では1日1回服用されることが一般的です。

本製品は、フランスのMerck Santé s.a.s.が製造するグルコファージXR製剤です。同じ有効成分を含む通常錠(グルコファージ)や750mg規格とは、錠剤の構造や含有量が異なります。

メトホルミンは、肝臓で過剰に作られる糖を抑え、筋肉などでインスリンが働きやすい状態をサポートすることで血糖値の改善につながると考えられています。また、近年では腸への作用についても研究が進められています。

Meds Thaiでは、本製品のほか、同じ徐放錠のグルコファージXR750mg、通常錠のグルコファージ500mgグルコファージ850mgも取り扱っています。

製品名
グルコファージXR1000mg(Glucophage XR)
一般名(有効成分)
メトホルミン塩酸塩(Metformin Hydrochloride)
剤形・含量
徐放錠・1000mg
薬効分類
ビグアナイド系経口血糖降下薬
製造元
Merck Santé s.a.s.
製造国
フランス
保管方法
直射日光、高温多湿を避け、室温で保管してください。

グルコファージXR1000mg|よくあるお問合せ(FAQ)

Q1. グルコファージXR1000mgとはどのような薬ですか?

グルコファージXR1000mgは、有効成分メトホルミンを1000mg含む徐放錠(有効成分が時間をかけてゆっくり放出されるよう設計された錠剤)です。海外では2型糖尿病の治療に使用されています。XR(Extended Release)は、成分がゆっくり放出されるタイプを表しています。

Q2. グルコファージXR1000mgとXR750mgの違いは何ですか?

主な違いは、1錠あたりに含まれる有効成分メトホルミンの量です。グルコファージXR1000mgは1000mg、グルコファージXR750mgは750mgを含みます。どちらを使用するかは、血糖コントロールや腎機能などを考慮して医師が判断します。

Q3. グルコファージXR1000mgはどのように服用することが一般的ですか?

海外では、食事とともに1日1回服用されることが一般的です。服用量や服用回数は症状や腎機能などによって異なるため、必ず医師の指示に従ってください。

Q4. グルコファージXRは割ったり砕いたりして服用できますか?

一般的には推奨されません。グルコファージXRは徐放錠のため、割ったり、砕いたり、噛んだりすると、有効成分が一度に放出され、本来の徐放性が保てなくなるおそれがあります。コップ1杯程度の水またはぬるま湯で、そのまま服用してください。

Q5. グルコファージXR1000mgと通常のグルコファージの違いは何ですか?

どちらも有効成分はメトホルミンですが、通常のグルコファージは通常錠、グルコファージXR1000mgは徐放錠です。徐放錠は有効成分が時間をかけて放出されるよう設計されており、通常錠とは服用方法が異なる場合があります。自己判断で切り替えず、医師の指示に従ってください。

Q6. グルコファージXR1000mgとメトホルミンは同じですか?

メトホルミンは有効成分の名称で、グルコファージXR1000mgはその有効成分を含む製品名の一つです。有効成分は同じですが、製造会社や製剤設計、含有量などが異なる場合があります。

※服用方法や用量は、疾患や腎機能などにより異なる場合があります。必ず医師の指示に従ってください。

グルコファージXR1000mg|服用方法

グルコファージXR1000mg(Glucophage XR)の一般的な服用方法は以下の通りです。服用量や服用回数は、血糖コントロールの状態や腎機能、年齢、他の糖尿病治療薬との併用状況などにより異なります。必ず医師の指示に従って服用してください。

  • 一般的な服用量
    海外では、有効成分メトホルミンとして1000mgを1日1回、食事とともに服用することが一般的です。必要に応じて、医師が症状や血糖値などを考慮しながら用量を調整します。
  • 服用のタイミング
    食事中または食後に、コップ1杯程度の水またはぬるま湯で服用してください。空腹時よりも食事とともに服用することで、吐き気や下痢などの消化器症状が軽減される場合があります。
  • 徐放錠のため、そのまま服用してください
    グルコファージXR1000mgは、有効成分が時間をかけてゆっくり放出される徐放錠です。割ったり、砕いたり、噛んだりすると、本来の徐放性が保てなくなるおそれがあるため、そのまま服用してください。
  • 飲み忘れた場合
    気付いた時点で1回分を服用してください。ただし、次の服用時間が近い場合は飲み忘れた分は服用せず、次回分を通常どおり服用してください。2回分を一度に服用しないでください。
  • ヨード造影剤を使用する検査や手術を受ける場合
    CT検査や血管造影検査などヨード造影剤を使用する検査や、手術を予定している場合は、一時的に休薬が必要となることがあります。必ず事前に医師へグルコファージXR1000mgを服用していることを伝えてください。
  • 脱水や体調不良時
    発熱、下痢、嘔吐などで脱水状態となった場合や、食事や水分が十分に摂れない場合には、乳酸アシドーシス(体内に乳酸が過剰にたまり、血液が酸性に傾く重篤な状態)のリスクが高まることがあります。体調に変化があった場合は、自己判断で服用を続けず、速やかに医師へ相談してください。

※上記は海外における一般的な服用方法です。服用量や服用期間は症状や腎機能などによって異なるため、必ず医師の指示に従ってください。

グルコファージXR1000mg|適している方と服用禁忌の方

グルコファージXR1000mgが適している方

グルコファージXR1000mg(Glucophage XR)は、海外では2型糖尿病の治療に用いられている徐放性メトホルミン製剤です。一般的には、次のような方に使用が検討されます。

  • 食事療法や運動療法だけでは十分な血糖コントロールが得られない2型糖尿病の方
  • 医師がメトホルミンによる治療が適していると判断した方
  • 通常錠では服用回数が多く、医師が徐放錠への変更を判断した方
  • 医師の判断により、1000mg製剤での治療が適切とされた方

グルコファージXR1000mgの使用に注意が必要な方(医師の判断が必要な人)

次のような方は、副作用のリスクや服用量の調整が必要となる場合があります。服用前に必ず医師へ相談してください。

  • 腎機能が低下している方
    メトホルミンは主に腎臓から排泄されます。腎機能が低下すると体内に蓄積し、乳酸アシドーシス(体内に乳酸が過剰にたまり、血液が酸性に傾く重篤な状態)のリスクが高まることがあります。
  • 肝機能障害のある方
    肝臓の機能が低下している場合は、乳酸アシドーシスのリスクが高まることがあります。
  • 高齢の方
    加齢により腎機能が低下していることがあるため、定期的な腎機能の確認や服用量の調整が必要になる場合があります。
  • 脱水状態の方
    発熱、下痢、嘔吐、多量の発汗などによる脱水は、乳酸アシドーシスのリスクを高めることがあります。
  • 重い感染症にかかっている方
    全身状態が悪化している場合には、一時的に休薬が必要となることがあります。
  • ヨード造影剤を使用する検査を受ける予定の方
    腎機能へ影響する可能性があるため、検査の前後で一時的に休薬が必要となることがあります。
  • 手術を予定している方
    手術前後には一時的に休薬が必要となる場合があります。
  • 妊娠中・妊娠している可能性のある方・授乳中の方
    使用の可否については医師が慎重に判断します。
  • 他の糖尿病治療薬やインスリンを使用している方
    他の血糖降下薬との併用では、低血糖(血糖値が下がりすぎる状態)のリスクが高くなる場合があります。
  • 飲酒量が多い方
    多量の飲酒は乳酸アシドーシスのリスクを高めることがあるため注意が必要です。

グルコファージXR1000mgの使用が禁忌となる方

次のような方は、一般的にグルコファージXR1000mgを使用できません。

  • メトホルミンまたは本剤の成分に対して過敏症(アレルギー)の既往がある方
  • 重度の腎機能障害のある方
    メトホルミンが体内に蓄積し、乳酸アシドーシスのリスクが著しく高まるおそれがあります。
  • 急性または慢性の代謝性アシドーシス(糖尿病性ケトアシドーシスを含む)のある方
  • 乳酸アシドーシスの既往がある方
  • 重い心臓や呼吸器の病気など、組織への酸素供給が低下している方
    乳酸アシドーシスのリスクが高まるため、一般的に使用できません。

持病や服用中のお薬がある場合は、自己判断で使用せず、必ず医師または薬剤師へ相談してください。

グルコファージXR1000mg|副作用

グルコファージXR1000mg(Glucophage XR)の副作用は、有効成分メトホルミンによるものが中心です。服用開始時や服用量を増やした時期には消化器症状が現れることがありますが、多くは服用を続けるうちに軽減するとされています。症状が続く場合や強い症状がある場合は、医師または薬剤師へ相談してください。

一般的な副作用

  • 下痢、吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、腹部膨満感
    最も多く報告されている副作用です。服用開始時や服用量を増やした際に起こりやすく、食事とともに服用することで軽減する場合があります。
  • 味覚異常
    口の中に金属のような味を感じることがあります。多くは一時的ですが、気になる場合は医師へ相談してください。
  • 頭痛・倦怠感(だるさ)
    頭痛や倦怠感(体のだるさ)が報告されることがあります。
  • 錠剤の殻が便中に見られることがあります(ゴーストピル現象)
    グルコファージXR1000mgは徐放錠のため、有効成分が放出された後の錠剤の殻が便中に見られることがあります。これは徐放錠の構造によるものであり、有効成分はすでに放出された状態とされています。便中に殻が見られても異常ではないとされていますが、気になる場合や他の症状を伴う場合は医師へ相談してください。

稀な副作用

  • ビタミンB12の低下
    長期間服用すると、ビタミンB12の吸収が低下することがあります。手足のしびれ、ふらつき、貧血などの症状が続く場合は医師へ相談してください。
  • 低血糖
    グルコファージXR1000mg単独では低血糖は起こりにくいとされていますが、他の糖尿病治療薬やインスリンとの併用、食事量の不足、多量の飲酒などにより起こることがあります。冷や汗、動悸、強い空腹感、手の震えなどの症状が現れた場合は注意が必要です。
  • 皮膚症状
    発疹、かゆみ、じんましんなどの皮膚症状が報告されています。症状が現れた場合は服用を続けず、医師へ相談してください。

重篤な副作用(非常に稀)

  • 乳酸アシドーシス
    非常に稀ですが、早急な治療が必要となる重篤な副作用です。腎機能の低下、脱水、重い感染症、心臓や呼吸器の病気、多量の飲酒、ヨード造影剤を使用する検査などがリスクとなることがあります。

    初期症状として、強い倦怠感、筋肉痛、息苦しさ、強い眠気、腹痛、吐き気、嘔吐、体温低下、脈が遅くなるなど、はっきりしない症状として現れることがあります。このような症状が現れた場合は自己判断で様子を見ず、速やかに医療機関を受診してください。

副作用の現れ方には個人差があります。服用中に気になる症状や体調の変化があった場合は、自己判断で服用を続けたり中止したりせず、医師または薬剤師へ相談してください。

グルコファージXR1000mg|お薬詳細

グルコファージXR1000mg(Glucophage XR)は、有効成分メトホルミン塩酸塩を含むビグアナイド系経口血糖降下薬です。海外では2型糖尿病の治療薬として広く使用されており、本製品はXR(Extended Release)と呼ばれる徐放錠(有効成分が時間をかけてゆっくり放出されるよう設計された錠剤)に分類されます。

通常、食事から摂取した炭水化物は体内でブドウ糖へ分解され、血液中のブドウ糖(血糖)はインスリン(血糖値を下げる働きをするホルモン)の作用によって細胞へ取り込まれます。しかし、2型糖尿病ではインスリンが十分に働かなくなる「インスリン抵抗性」や、肝臓で必要以上に糖が作られることなどにより、血糖値が高い状態が続きます。

メトホルミンは、このような状態に対して主に次のような働きをすると考えられています。

  • 肝臓で作られる糖の量を減らす
    肝臓で新たに作られるブドウ糖(糖新生)を抑えることで、空腹時の血糖値の上昇を抑えます。
  • インスリンが働きやすい状態にする
    筋肉などの組織でインスリンが作用しやすくなり、血液中のブドウ糖が細胞へ取り込まれやすくなります。
  • 腸での糖の吸収や腸内環境にも作用すると考えられています
    近年では、腸での糖の吸収や腸内細菌叢(腸内フローラ)、GLP-1などの消化管ホルモンへの関与も報告されていますが、現在も研究が続けられています。

メトホルミンはインスリンを無理に分泌させる薬ではないため、単独では低血糖を起こしにくいとされています。ただし、他の糖尿病治療薬やインスリンとの併用、食事量の不足、多量の飲酒などでは低血糖が起こることがあります。

グルコファージXR(徐放錠)の特徴

グルコファージXRは、有効成分が時間をかけて少しずつ放出されるよう設計された徐放錠です。そのため、通常錠と比べて血液中の有効成分濃度が緩やかに推移し、海外では1日1回の服用が一般的です。

グルコファージXR1000mgは、1錠あたり1000mgのメトホルミンを含有する規格であり、服用量や使用する規格は血糖コントロールの状態や腎機能、他の糖尿病治療薬との併用状況などを考慮して医師が判断します。

また、この徐放性は錠剤の構造によって保たれているため、割ったり、砕いたり、噛んだりすると、本来の放出の仕方が変わるおそれがあります。そのため、錠剤はそのまま服用することが推奨されています。

服用後には、有効成分が放出された後の錠剤の殻が便中に見られることがあります(ゴーストピル現象)。これは徐放錠の構造によるものであり、有効成分はすでに放出されているとされています。気になる場合や他の症状を伴う場合は、医師へ相談してください。

グルコファージXRについて

グルコファージXRは、フランスのMerck Santé s.a.s.が製造する徐放性メトホルミン製剤です。有効成分は通常のグルコファージと同じメトホルミンですが、錠剤の構造や有効成分の放出方法が異なります。

グルコファージXRには750mg製剤と1000mg製剤があり、いずれも有効成分を時間をかけて放出するよう設計されています。どの規格を使用するかは、症状や治療方針に応じて医師が判断します。

通常錠と徐放錠では服用方法や用量が異なる場合があるため、自己判断で切り替えたり、割って服用したりせず、医師の指示に従って使用してください。

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