メトホルミン 500mg(Miformin)50錠
通常価格:¥2,510~ ¥10,040
¥2,460 ~ ¥5,740
商品コード: 204S1 ~ 204S4
関連カテゴリ
プロモーション対象商品
薬機法に準拠するため、シートのバラ売りとなります。
メトホルミン 500mg(Miformin)50錠
Metformin 500mg (Miformin) 50 tabs
同成分のお薬
メトホルミン 500mg
本剤Miforminは、メトホルミン塩酸塩を有効成分とする、糖尿病の治療に広く使われている飲み薬です。血糖値をコントロールしやすくし、副作用が少ないお薬です。
メトホルミンは本剤Miforminの有効成分で、グルコファージも同じくこのメトホルミンが有効成分のお薬です。
メトホルミンは特許が切れた後に、多くの製薬会社からジェネリック医薬品として販売されています。本剤Miforminもその一つです。有効成分は同じですが、本剤Miforminはメルク社のブランド薬、グルコファージよりもかなり安価になります。
メトホルミン|効果
メトホルミンは60年以上使われ続けており、多くの国で糖尿病治療の第一選択薬として推奨されています。以下は主なメトホルミンの効果です。
血糖値を下げる効果
低血糖になりにくい
体重増加を抑える
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)にも効果
エイジングケアや病気の予防の可能性
メトホルミン|禁忌
以下のような状態では、メトホルミンの使用が禁忌となります。
腎臓に問題がある場合
脱水やお酒を飲みすぎる場合
心臓や肺の病気、手術、肝臓に問題がある場合
高齢者
メトホルミン|服用方法
<大人>
<10歳以上の子ども>
メトホルミン|副作用
メトホルミンは効果の高い薬ですが、体調によっては副作用が現れることがあります。普段と違う体調の変化を感じたら、迷わず医師に相談してください。
以下に主なメトホルミンの副作用を挙げます。
よくある副作用
<胃腸の症状>
下痢、吐き気、食欲不振、腹痛、膨満感など。
重い副作用
<乳酸アシドーシス>
吐き気、筋肉痛、けん怠感、深く速い呼吸、意識がぼんやりするなど。腎臓や肝臓、心臓の持病がある場合や脱水時、薬を飲み始めたばかりのときに起こりやすい。
<低血糖>
冷や汗、ふるえ、動悸、強い空腹感、ぼんやり、重症ではけいれんや意識を失うこともある。軽い場合は糖分を摂取(飴やジュースなど)、重い場合はすぐに医療機関へ。
<肝臓の障害>
だるさ、吐き気、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶色くなる。
<横紋筋融解症(筋肉の異常)>
筋肉痛、脱力、赤褐色の尿、手足のしびれなど。
その他の可能性のある副作用
<皮膚やアレルギー症状>
発疹、かゆみ。
<ビタミン不足>
長期間服用するとビタミンB12が減ることがある。
<めまい・倦怠感>
動悸や眠気を感じることがあります。
メトホルミン|その他注意事項
服用前に確認すべきこと
<持病やアレルギーの有無を医師に伝える>
腎臓病、肝臓病、心臓病がある方は特に注意が必要です。 妊娠中や妊娠の可能性がある場合、服用できません。授乳中の方も医師に相談してください。
<他の薬との飲み合わせ>
飲み合わせによって薬の効果が強くなったり弱くなったりする場合があります。現在服用している薬(市販薬を含む)は必ず医師に報告しましょう。
服用中に注意すべきこと
<低血糖>
冷や汗、ふるえ、動悸、ぼんやりする感じ。症状が出たらすぐに糖分を摂りましょう(飴や甘いジュースなど)。
<乳酸アシドーシス>
けん怠感、吐き気、深い呼吸、筋肉痛。症状が出たら服用を中止し、すぐに医師に相談してください。
<特定の検査時の対応>
造影剤を使う検査(CT、心臓カテーテル検査など)の際は、医師に薬を一時的に中止するか相談が必要です。
<アルコール摂取を控える>
アルコールは乳酸アシドーシスや低血糖のリスクを高めるため、できるだけ控えましょう。
服用が適さない人
妊娠・授乳中の服用
生活上の注意
<食事療法や運動療法を継続>
メトホルミンを服用しても、規則正しい食事や適度な運動が大切です。
<定期的な検査>
血糖値やHbA1c、腎機能や肝機能などの検査を定期的に受けましょう。
<運転や危険な作業に注意>
低血糖の可能性があるため、車の運転や高所作業には注意が必要です。